魚の運搬方法は?

意外と知られていないことですが水族館の魚たちは海から飼育員が獲ってきます。今回はその魚の運搬方法について解説しています。

 

 

運搬には細心の注意を

海で獲った魚を運搬する方法には以下の方法があります。

 

■活魚輸送車を使う
■水槽を積んだ車を使う
■酸素を入れたビニール袋を使う

 

大型の魚を取り扱う際には、魚を大きなビニール袋にいれて、さらにそれを丈夫なケースにいれて運送します。

 

ビニール袋が破れてしまうリスクと魚が暴れてケースにぶつかったショックで死んでしまうリスクを抑えるためです。

 

ビニール袋を使わない場合は暴れないように麻酔をかけて睡眠状態にしてから運搬します。

 

海獣や超大型の魚の場合

水族館はイルカやジンベイ鮫を野性に返すといった活動もしていますが、その時の運搬については専用のコンテナを使います。

 

クレーンを使って、トレーラーに運びコンテナに入れます。そしてできるだけ迅速に海まで運ぶのです。

 

ジンベイ鮫のような軟骨魚類の場合は海水ごと運ばないと命の危険があるので、あらかじめコンテナに水を満たしておきます。

 

逆にイルカの場合はちょっとの間なら水につかっていなくとも問題ありません。

 

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