イルカ調教師になるには

イルカ調教師は水族館でショーを行うイルカの調教をする仕事です。どのような仕事なのか詳細を解説していきます。

 

 

イルカ調教師とは

イルカの調教師という仕事は水族館でショーを行うイルカの飼育・管理・調教を行う職業です。

 

来場者を楽しませるためにイルカに芸を仕込ませて、人間と連携できるようにしつけをしていきます。

 

しつけには長い時間を要します。まずは餌を用いてイルカの警戒心を解くことから始まり、徐々に芸をすることによって餌を得られるということを覚えさせます。

 

しつけに使う笛はドッグホイッスルといって犬の訓練用に用いられる笛ですが、イルカやアシカの調教にも使われます。

 

人間には聞こえにくく、動物にはよく聞こえる高音を発するので、ショーの時の指示だしに利用するのです。

 

 

イルカ調教師に必要な能力

イルカの調教はかなりハードで体力と根性が求められます。逆に言えば水族館飼育員に必要な水生生物に関する専門知識よりもそちらの方が重要になってくるのでこの職業に就く人の経歴を見るとスポーツをやっていた人も多いです。

 

 

イルカ調教師の働く場所

殆どの場合水族館が職場となります。雇用形態は最初は契約社員で、3年の勤務経験ののち企業との合意で正社員登用になることが多いです。

 

イルカ調教師の勤務スケジュール・収入

調教師の一日はイルカに餌をやるところから始まります。そしてイルカの状態、水質や水温のチェックを欠かさず行い、他の調教師や職員とのミーティングや掃除をへてショーの始まりです。
ショーは一日に数回あり、ショーの終了後もイルカのケアや掃除、後かたずけなどがありほとんど休む間もありません。
給与は基本給142,800円〜148,000円とあまり高い方とはいえません。

 

 

イルカ調教師になるには・必要な資格

イルカの調教師になるには水族館の飼育員として採用されることからスタートすることがほとんどです。

 

そしてイルカの担当に配属された人がそのままイルカの調教師になります。

 

なので運もあると思いますが、イルカの調教師の適性である体力があること、それから潜水士の資格は必須です。

 

この仕事は人気の職業なので一度ダメでも次の求人を待って再びトライするくらいの粘り強さが必要です。

 

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